36になったら死のうかなとぼんやり決めたのが20くらいの時で、先日30になった。車の運転も覚えたし新幹線にも一人で乗れるし、欲しいものは自分で買える。人のことを信じてみたり信じられてみたり諦めたり諦められたりした。
週末、夏野菜の焼き浸しを作ってから家を出て、料理教室に行って、ケーキを焼いた。
食べることは生きることだと思う。私は食事が得意でなく、食べないで生きていけるならそれでいいとすら考えるが、調理は工作みたいな意味での楽しさがある。ただ食べることを見越して作ってはいないので味に対する向上心がなくいつまでたっても上達はしない。あんまりこういう人に会わない。食に対して同じように向き合ってる人がいれば会ってみたい。
庭に植えたトマトが赤くなったので、朝の出勤前にもいで食べた。自分が何をしたいのかわからない、楽しかったり楽しくなかったりする日々。
人から、感受性が豊かなんだねと言われたが、自分としてしか生きたことがないから他の人の感受性がわからない。みんな思ってても言わないだけなことを私だけが言ってるのかもしれないし。きょろきょろしながら生きてる、なにこれ。
でもさ、週末に食べたアイスが美味しかった、そのことを思い出すだけで今週は頑張れる気がするよ。