ものはためし

書く訓練、備忘録

一発書き(興奮している)

聞いてください!たった今すごくいいことが2つも起こった!
私が片脚棒みたいになってスムーズに歩けないからママが杖を貸してくれるって言って、持ってきてくれた。ママというのは私のお母さんではなくて、お母さんの友達のことなんだけど、わけわかんないよね。とりあえず、それで、ママが車でうちの前まで来てくれることになってたから、私は窓から外を見ながら待ってたんだよね。そしたらね!西の空に!流れ星が流れたよ!シューッと!(「シューッ」というのは超重音節だ。3モーラなのに1音節という珍しいやつ。まあそんなことはどうでもよくて、)本当にあれは流れ星だったのかな、違うかもしれない、でも流れ星だったらいいのにな、誰かあれは確かに流れ星だったよと言ってくれたらいいのにな、でも私しか見てなかったからな、と大きな声で独り言を言った。それからお母さんに、あれは流れ星でしたかね、と聞いたら、はいあれは流れ星でした、とお母さんが答えた。だからあれは流れ星でした。やったね。願い事叶っちゃうんじゃない?元気になっちゃうんじゃない?願い事、3回どころか1回も唱える余裕なかったけど。

そうやって騒いでいたらちょうどママの車が来るのが見えた。ママが貸してくれた杖はめちゃくちゃオシャレな上に、持ってみたらすごく歩きやすそうな安定感だったから、明日元気だったらそれを持って出かけたいなと思った。